インターネットで、温泉の評判がよかったので、泊まってみたいと思っていた宿でした。
　温泉は素晴らしかったです。脱衣場の温泉分析表には源泉温度が３３．６℃（だったと思います）と記載されているので加温していますが、「つるつる感」というか「ぬるぬる感」というものがかなり強く、温泉の感触がとにかく素晴らしいの一言です。ただ、熱くて体感温度は４３℃くらいあったと思います。私はぬるめが好きですが、同伴の者はちょうどよかったと言っていました。入浴時間は玄関に掲示してあり、平日は１５：００～２０：００、土・日曜日は１２：００～２０：００で、宿泊客は実質深夜０：００頃まで入浴できるそうです。実際に私も２３：００頃入浴しました。朝は８：００頃から浴室の清掃をするとのことですが、７：００頃から８：００までの１時間くらい入浴できる状態にしてくれました（適温まで温めるのに１時間位かかるとのこと）。朝の入浴を希望する場合は、念のため、あらかじめ宿に確認をするとよいかと思います。
　夕食では、鍋料理が一人分鍋ではなく、同伴含めて三人共通の具沢山鍋料理（三人分以上の量？）が出て、満腹になり、少し残してしまいました。
　設備で、トイレがウォシュレット式だと個人的にはうれしいです。
　到着の日は、大広間に宿泊ではないと思われる団体客がおり、カラオケで賑やかでした。翌日のチェックアウトのときは、何人かのお客さんが入ろうとしていました。ここは、いわゆる観光温泉宿というよりも地元の人たちによく利用されている所という感じがしました。なお、宿の読み方がわからなかったので訊くと、「ほうざんそう」と読むそうです。

旅行の目的

レジャー

同伴者

その他

宿泊年月

2010年03月