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「南房総千倉ヒルズ 青春白書 Season1」 |
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【料理の神様】 千倉には日本で唯一の料理の神様・磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を祀った高家神社(たかべじんじゃ)があります。 その昔、第12代景行天皇がご子息・日本武尊が平らげた土地を訪れました。 南房総にも来たそうです。 その際、臣下の磐鹿六雁命が、カツオやハマグリなどの料理を作り天皇に差し上げた所、天皇は大いに喜び磐鹿六雁命を天皇の料理番としたとのこと。 現在、磐鹿六雁命は料理の神様また、醸造の神様として全国の調理関係者、醸造関係者の皆様から厚く信仰されています。 最近では結婚前の女性が、結婚後、家庭でおいしいお料理が作れます様に!とお参りに来る事も多くなりました。 当館から徒歩7分ほど・・・ お車でもすぐです。 是非一度お参り下さい。 5/17、10/17、11/23に例大祭の中で古式ゆかしき庖丁式が執り行われます。 5月の庖丁式は地元「高家庖丁会」が行います。当館もその会員です。 料理の神様のお膝元。地元の新鮮なお魚や野菜、米などを中心として、お料理をお作りしています。 |
【当館の歴史】 16室の小さな宿屋。 お客様はご夫婦、ご家族、カップル、小グループの方が多いです。 明治23年に漁師さん相手の料理屋として開業しました。 南房総では最も古くから営業している旅館です。 私で4代目になります。 その頃の千倉港は千葉の3大漁港(千倉、勝浦、銚子)と言われ、漁業が町最大の産業でした。 遠洋漁業も盛んで、船団が港に帰ってきた時は大勢で出迎えました。 港に帰ってきた漁師さんたちは一晩で大金持ち。 当館の宴会場で毎晩の様に芸者さんをあげた大宴会だったとか。 飲みすぎて家に帰れなくなった漁師さんは当館に泊っていきました。 やがて、魚を買い付ける業者さん達も当館に宿泊する様になり旅館部を設けることになりました。 その頃から現在の場所で旅館を営んでおります。 その間には関東大震災や太平洋戦争も経験してまいりました。 昭和の風情の残る、昔ながらの旅館です。 私達家族と、息のあったスタッフで宿を営んでいます。 行き届かない所が多々あろうかと思いますが、ご容赦下さいませ。 旅人の皆様が、旅先でホッとできる場所。 そんな宿でありたいと思っています。 当館から徒歩5分で水のきれいな南千倉ビーチと釣りのできる千倉港。 お魚やおみやげがたくさん売っている道の駅「潮風王国」へは車で約7分。 12月下旬からお花摘みのできる千倉お花畑へは車で約7分。 また鴨川シーワールドや南房パラダイスからは車で約30分。 |
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【お食事】 ご夕食はお部屋か個室。 他のお客様とはテーブルを並べる事はありません。 ご夫婦やカップルだけでお食事を楽しんだり、小さなお子様がいても安心!! 新鮮な海の幸に舌鼓み。 数名のグループの皆様には無料で、個室会食場をご用意します。 基本的に大人2名様、3名様で早い時間のご夕食開始の場合はお部屋食でご用意できます。 大人4名様以上の場合は、個室食となります。 また、2名様でも90分位、ゆっくりお酒を飲みながらお食事を楽しみたい、と言う場合、個室をご用意させて頂きます。 その場合は、事前にご連絡下さいませ。 日程によっては個室がご用意できない場合がございます。 ご了承下さいませ。 また、カラオケができる宴会場もございます。(カラオケは事前予約・有料)。 プライベート感覚で御利用下さいませ。 11月から3月位までは当館では漁師鍋「にいたにた」をご用意しています。 昔、漁師さんや海女さん達が漁から帰ってきて、海女小屋で食べていたもの。 今獲ってきた魚介類で売りに出さないものや自分の畑から持ち寄った野菜などを大鍋に豪快にぶっこみます。 煮えるのが待ち遠しくて「にたにた」したから、とか、 おいしくて「にたにたする」から、とか・・・その名前の由来は様々。 当館のにいたにたは味噌味。 お味噌は、隣りの鴨川で昔から無添加味噌を作っているお宅から仕入れています。 そこに酒粕を入れるのが隠し味なんですが、この酒粕も鴨川の造り酒屋さんから特別に分けて貰ったもの。 酒粕の隠し味と無添加味噌の味・・・ そして地元の野菜、魚介類を中心にたっぷり盛り込んだのが漁師鍋「にいたにた」。 最後に雑炊にするもよし、お汁をめしあがるもよし。 熱燗が進みますね・・・ |
当館は海から約200メートル、海抜10メートルの場所にございます。 当館にお越しのお客様、どうぞお気をつけてお越し下さいませ。 |