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2023.2.1更新
当館・らんざんの敷地は、長岡京から平安京への遷都を行った事で知られる桓武天皇(在位781-806)が度々訪れた大堰離宮(おおいのりきゅう)の立地場所と推定されています。
(1988年に当館敷地内で行われた発掘調査では、平安時代前期の遺物を伴う園地跡が見つかり、桓武天皇が度々行幸された大堰離宮跡である可能性が高いとされました。)
平安時代中期に成立した「源氏物語」第18帖「松風(まつかぜ)」では、大堰川近くの屋敷が舞台になっています。
この屋敷は「大井(堰)川のわたりにありける」とされていることから、モデルとして桓武天皇の大堰離宮(おおいのりきゅう)が挙げられています。