古い町とともに
一本裏通りに入ると古川のシンボルともいえる通りがあります。瀬戸川沿いを、右手に白壁土蔵街、左手には「水呼びの亀」が守る円光寺を見ながらのんびりと散策。瀬戸川を悠々と泳ぐ1,000匹もの鯉に餌をあげるのも散策の楽しみのひとつ。絵になる町並みで記念写真を撮りながら川下まで歩くと 「飛騨古川まつり会館」と「飛騨の匠文化館」があります。飛騨の人々が受け継いできた祭の伝統と匠の技を、間近に体感しましょう。
温泉を満喫
部屋で一息ついたら まずは大浴場「せせらぎの湯」へ。女性風呂限定でバラ風呂も楽しめます。季節で景色が変わる庭園を眺めながらのんびりゆったり。
今夜の晩餐を楽しむ
夕食は個室でお召し上がりいただきます。
人の体と土地は切り離せない関係にあり その土地で その季節の食材を口に入れることは心身ともに調和して整えられていくそうです。
板長お任せの会席は 五味五色と五感を大切に 自ら吟味した新鮮な季節の食材を、繊細に相違を重ね1品1品心を込めてお造りしております。
地酒の利き酒(別注文)
夕食のお供に「利き酒セット」はいかがでしょうか? 当町にある二軒の造り酒屋から選りすぐりの美酒二種ずつと 当日最もおすすめのお酒、計五種の飲み比べをお楽しみください。 12月〜1月は新酒ラッシュです。
飛騨の匠の粋
当館は明治38年築の招月楼をはじめ その時代の趣様々に建てられたたてものは木造建築がおおよそを締めますゆえに、階段をのぼると聞こえる木のきしむ音、少し低めに構えた鴨居、連子窓がならぶ長細い畳の廊下。
お客様にはご不便と感じられることかもしれませんが、風情と捉えていただければこのうえなく嬉しいことです。
リラクゼーションでゆったり(オプション)
館内のリラクゼーションルームやライブラリーで思い思いの時間をお過ごしください。 お休み前にもう一度お風呂へ行くもよし、エステでのんびり過ごすもよし。 夜の古川の街歩きも 飛騨人との交流の場になるかもしれません。
飛騨の食文化を感じる朝食
ご朝食のお時間に合わせて炊く 飛騨産コシヒカリは 昔から地元で食されている在郷料理によく合います。
朴葉味噌をはじめ 野菜や山菜の煮物など どうぞご賞味ください。