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大きなホテルが並ぶ一角から少し奥に入ると、玄関脇に大きな日本の松の木がお出迎え、それが旅館一乃松です。 古くは漁師の網元の別荘でした。 庭園を囲むように建てられた客室は全29室。限られた部屋数ですが、一人一人のお客様をおもてなしできるよう、細やかな心づかいで滞在のひとときをお世話させていただきます。 | ||||||||||||
料理自慢の宿としてご好評いただいております、旅館一乃松。 近海で獲れた新鮮な海の幸や、山の幸を彩り鮮やかな和食会席料理に仕立てました。 ご夕食・ご朝食ともにお部屋にてごゆっくりとお召し上がりいただけます。 | 大浴場は西館1階にあり、2種類の大浴場と露天風呂を備えております。 内装に檜をふんだんに使用した、木の香り漂う「檜の湯」。 日本の伝統的な土壁の一つである聚楽壁を贅沢に使用した、ゆったりリラックスできる「聚楽壁」。 夜中の1時頃、暖簾交換をさせていただきますので、どちらの湯殿もお楽しみいただけます。 | ||||||||||||
ロビーや廊下など、館内は全て畳を敷き詰めており、そのまま素足で歩くことが可能。 またお子様も畳の上だからこそ自由に遊ばせることができるなど、ソフトな畳の感触をお楽しみいただけます。 ロビー正面の畳には季節に合わせた刺繍を施してあり、「緋鯉」「真鯉」「寒すずめ」「松」と年4回変わる畳の刺繍が皆さまをお出迎え致します。 | どのお部屋も、どこか懐かしい日本家屋を彷彿とさせるような、落ち着いた雰囲気の和の趣が味わえます。 全客室から中庭の日本庭園を臨めるような造りとなっており、季節で趣を変える庭園と、館内の落ち着いた雰囲気の中でお寛ぎください。 |