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ぐんまの源泉一軒宿
ホテル光山荘
湯上りに汗が出ない不思議な清涼感
尻焼温泉
ホテル光山荘
笹沢川に架かる橋の名を「尻明橋」という。かつて「尻焼」の文字を嫌って、温泉名を「尻明」「白砂」「新花敷」などと称した時代があった。この橋は、その頃の名残である。今となれば、尻焼という個性的で野趣に富んだ温泉名にもどして、正解だったように思われる。
  光山荘は、この橋を渡ったたもとに建つ。尻焼温泉の名物、野天川風呂に一番近い宿である。
 「川は台風のたびに水の流れを変えます。また季節や天候によって水量が違うので、いつ来ても川風呂に入れるというわけではありません」と、前女将の小泉とよさん。川風呂には以前、何度か入りに来たことがあるが、訪ねたこの日は、あいにくの雨模様。川の水は増水していて、入浴は不可能だった。
  そんな観光客のために、同荘では日帰り入浴客も受け入れている。泉温54度という自家源泉から自然湧出する湯は、実に評判が良い。
 「熱い湯なんですが、逆にお客さまは”本物の温泉に出会えた“と、みなさん満足して帰られます」と、現女将の長岡つる代さんは湯質の良さを強調する。
  ならばと、さっそく浴室へ直行。湯舟を見て驚いた。浴槽全体から湯が勢いよく、あふれ出ているのである。しかも、かなり熱い!到底、すぐには沈めない。よく見れば、大きな湯かき棒が用意してある。これで豪快に湯をもんでやる。すると今度は、すーっと体が湯の中に入って行くのである。
  それでも湯は熱いのだが、不思議とクールな浴感であることに気づいた。まるでミントの入浴剤に入っているような清涼感である。その感覚は、湯から上がっても変わらない。体が火照ることなく、汗も吹き出さない。なんとも涼しい湯である。
  夜中、寝しなに、もう一度湯につかった。爽快な気分で眠りについたことは、いうまでもない。
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(C)2010 Jun Kogure / Hajime Kuwabara
ホテル光山荘
ホテル光山荘 ホテル光山荘
ホテル光山荘
源泉名 尻焼温泉 光山荘源泉
湧出量 30リットル/分(自然湧出)
泉温 54.0度
泉質 カルシウム・ナトリウム一硫酸塩・塩化物温泉
効能 動脈硬化症、きりきず、やへど、慢性皮膚病ほか
温泉の
利用形態
加水なし、加温なし、完全放流式
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